※2018/03/09 最終更新
こんばんは、ホクホク(@hkhksan)です。
【更新情報】
2017.09.15 弁理士の著作権の解釈について追記しました。
2017.09.13 夜のエッフェル塔の著作権について追記しました。
前回のヴェルサイユ宮殿からパリに戻って、エッフェル塔のライトアップを見に行きました(*^_^*)
女一人旅なので基本夜は出歩かないのですが、昼間に周辺を歩いてみて治安も確認しつつ観光客も多いので今回は行ってみようと決めました。
エッフェル塔のシャンパンフラッシュ
エッフェル塔のライトアップを見ようと思い6時くらいには到着したのですが、まだ明るかったので休憩がてら早めの夜ご飯を食べて時間をつぶしました。
フランスは夜9時近くまで明るいので、なかなか夜にならない!
エッフェル塔は1時間に1回「シャンパンフラッシュ(*´ェ`*)」といってキラキラ輝くようなイルミネーションが見れると聞いたので、一番早い夜9時のシャンパンフラッシュを狙います。
早めに行ってベストポジションを!
少し暗くなってきた頃、近くのシャイヨー宮から見たエッフェル塔です。
シャイヨー宮から階段を降りた広場では、音楽がかかっていてみんな踊ってました。
さすが、パリです(*´ェ`*)
このへんで見ようかな~と場所を確認。みんなライトアップを狙ってるんでしょうね。
目の前の噴水で子どもたちが水浴びをしてました。かわいい(*´∀`*)
いきなり噴水がぷしゃー!!!いい感じに暗くなってきました!いよいよですよ。
【2017.09.13 訂正】
以下のライトアップされたエッフェル塔の写真ですが現在はすべて削除しました。
どうやらライトアップされた夜のエッフェル塔には著作権がからんでくるようなのです。
エッフェル塔の著作権については下に詳細を記載していますので、これからパリにご旅行される方はぜひご一読ください。
写真は削除しましたが、臨場感だけでも味わっていただけるように文字は残しています!
はい!こちらがライトアップされたエッフェル塔です。
※画像は削除しました
ウキャー(*´ェ`*)キレイですね(*^_^*)
※画像は削除しました
噴水とエッフェル塔が絵になります。
※画像は削除しました
噴水ぷしゃー!!!
カウントダウンがどこからともなく始まって、いよいよシャンパンフラッシュです!
※画像は削除しました
ワー!!想像以上にきらっきらです(*´ェ`*)(*´ェ`*)(*´ェ`*)
すごいきれー(*´ェ`*)
動画も撮ったのですが縦にしたらすごい見づらくなってしまいました。。こんな動画で良ければご覧ください(> <)
※動画は削除しました
さてさて、女一人旅に夜更かしは禁物ですのでそろそろ帰りますかね。
まだ踊ってます笑 みんな元気だなぁ(*´∀`*)
※画像は削除しました
ありがとう!エッフェル塔!
ライトアップ来てよかった♪
別日に訪れたの日中のエッフェル塔の旅行記はこちらをご覧ください(*´∀`*)
憧れのエッフェル塔へ!公園でまったり女一人旅
エッフェル塔は展望台にのぼることもできます。
展望台は長蛇の列になりますので事前予約をおすすめします!
並ばない!エッフェル塔のエレベーター予約方法
次回は圧巻のルーヴル美術館&オルセー美術館を巡りたいと思いますヽ(=´▽`=)ノ
追記:ライトアップされたエッフェル塔の著作権について
私はコメントいただいて知ったのですが、ライトアップされたエッフェル塔は著作権の関係で勝手に投稿してはいけないようです。
検索するとたくさん画像や動画が上がっているので、私と同じように知らずにアップしてしまう方は多いみたいですね。
私が訪れた時はガイドブックや口コミなども見ましたが、そのような情報が一切出てこなかったのは少し怖いです。。
現地でも看板など著作権についてかかれたものは目にしませんでした。(気が付かなかっただけかも)
エッフェル塔に訪れるほとんどの方が著作権について意識していないと思われますので、私のブログでもこの件についてみなさんに周知できればと思います。
私なりにエッフェル塔の著作権について調べてみました。
エッフェル塔は1889年に建造されており、すでに権利が消滅して公共物となっています。
ただし、夜間のライトアップは『アート作品』という扱いになり別で著作権があるみたいです。
(日中は撮影も投稿もOK、夜間のライトアップはNGとは考えもしませんでした。。)
夜間の写真をプロの方が商用で撮影・掲載する場合には事前の許可が必要のようです。
個人の場合だと公式サイトにはこのように書かれていました。
Views of the Eiffel Tower taken by private individuals for private use do not require prior agreement.
(自動翻訳:私的使用のために個人によって撮影されたエッフェル塔の眺めは、事前の合意を必要としません。)
※詳細はエッフェル塔の公式サイトをご確認ください。
撮影の許可については”商用利用に限る”みたいですね。
個人が”私的使用”のために撮影する場合は問題ないようです。
無断撮影禁止などおもしろく書かれているブログもありますのでご注意ください。
投稿に関してはネットなど不特定多数の人が見れる場合だと私的利用をこえていると判断される可能性が高いです。
ブログやSNSなどは著作権違反となりえますので注意が必要ということですね。
フランス著作権法の私的使用の定義については「複写する者の私的使用に厳密に当てられる複写又は複製であって、集団的使用を意図されないもの。」となっています。
※詳細は文部科学省サイトの「私的使用目的の複製の見直しに関する国際条約及び諸外国の立法例:フランス著作権法(抄)」をご確認ください。
ブログやSNSで収益が一切ない場合は商用目的にはなりませんが、誰かが写真を複製できる状況であれば集団的使用になるのでNGという解釈もできます。
ネットでも家族や親しい友達だけが見れる状態にすれば投稿も許容範囲ではないかと思われますが、このあたり詳しい方ぜひコメントお待ちしておりますm(_ _)m
ヨーロッパ(特にフランス)と日本の観点から教えていただけると嬉しいです。
結論
夜間のライトアップされたエッフェル塔は私的使用なら撮影はOK!
集団的使用を目的とした投稿はNG!
もし解釈に誤りがありましたらぜひご指摘ください!!
余談ですが、フランスに限らず海外、特にヨーロッパでは著作権に関して結構厳しいようです。
公共の建物でも撮影すると罰金を取られる場合もあるそうなので、気をつけないといけないですね。
私的使用でも撮影がNGの場合は、看板などで案内があると思いますので見落とさないように注意が必要です。
ちなみに日本では敷地外から建物を撮影した写真なら、基本的には自由に使用することができます。
日本の建物に対する著作権のゆるさは海外では通用しないと思った方がよさそうです。
ただし、日本でも歴史的な建物などは規制されている場合もありますのでご注意ください。
ヨーロッパでは著作権にとても厳しいと心得ておきます!!
【2017.09.15 追記】
夜間のライトアップされたエッフェル塔の著作権について、とてもリアルな解釈をしている記事を教えていただきましたので共有いたします!
著作権のプロである弁理士がエッフェル塔について書いています。
英語の記事ですが、自動翻訳でも理解できました。
Do Night Photos of the Eiffel Tower Violate Copyright?
重要なポイントとなる文章だけ引用させていただきます。
Based on those assumptions, taking night photos of the Eiffel Tower to share with friends or post to social media, should not be a problem. Even minor commercial uses such as showing in a fine art gallery, uploading to non-rights managed stock photo sites or even as part of a book compilation is unlikely to warrant any legal action.
(自動翻訳:これらの前提に基づいて、エッフェル塔の夜景を撮影して友人と共有したり、ソーシャルメディアに投稿したりすることは問題ではありません。美術館での展示、無権利の管理ストック写真サイトへのアップロード、書籍編集の一部などの小規模な商業用途でさえ、法的措置を保証することはほとんどありません。)
夜のエッフェル塔の撮影が個人的な使用や限られた経済的価値のある使用であるなら、おそらく問題にはならないということでした。
ただし、こちらもあくまで”解釈”であり、公式に利用の詳細について公表されているわけではありませんので、最終的には自分で判断するしかありません。
上の条件であれば法的措置である異議申し立てがくることはほぼないかと思いますが、著作権的には違反となる可能性もあるので、そこをどう判断するかですよね。
観光に訪れた世界中の人がキレイな夜のエッフェル塔をネットにアップしていますし、公式でもあえて利用の詳細について公表せずふわっとさせているのだと思います(/_;)
記事を読むとエッフェル塔の著作権について世界中で困惑が起きているようにも感じますね。
なぜ日本で今話題になっているかと言うと、おそらくテレビで夜のエッフェル塔を撮影すると逮捕される!?というような過大な表現で流れたからだと思われます。
私も写真を削除したりはこれらの情報に泳がされてしまいました(>_<)
ライトアップされたエッフェル塔の写真を復活するかどうか、私はまだ悩み中です。。
パリの旅行記
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モンサンミッシェル、ヴェルサイユにも足を運んでいます(*´ェ`*)
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では、また!
akikochris
2013年6月1日 at 18:09こんにちは。はじめまして。
地下鉄ですが、確かに切符は買いにくいですが、10枚をまとめて、大きな駅で買うと便利です。シャトレやオペラの駅だと窓口で買えたかと思います。現金もっていれば自販機でも買えますよ。
「地下鉄なら出る時に切符はいりませんが」というのは間違いです。最後まで持ってないと、たまにとりしまっていて検閲官がいるので、その際持ってないとすごい罰金がまってます。
ホクホクさん
2013年6月3日 at 09:28地下鉄は途中で気づいて自販機で10枚まとめて買ってました!
ヴェルサイユまでの列車ももしかしたら往復券があったかもですね>< 車内でも取り締まってるんですねー。一応持っていたのであぶないあぶない。 貴重な情報ありがとうございます!
さと
2013年8月25日 at 11:183月に初めてパリへ行きました。
フリーだったのでいろいろ観たいとこだけ行くぞー!と意気込んでいたのに予想外の寒さに結構ホテルでまったり…してしまいました。
娘と二人旅でしたが彼女はエッフェル塔が一番気に入った様で、ライトアップエッフェル塔は何度も見に行きました。
第一日曜日が入っていたため美術館が無料でどこも朝から長蛇の列で大変でした。凱旋門の入場料まで無料になったるとは知らずチケット売り場探しに時間をとられましたが…。
ホクホクさんのおっしゃるとおりパリは見るところが多すぎて何度も行ってみたくなりますね。私ももうちょっと欧州に慣れたら一人旅してみたいです。
ホクホクさん
2013年8月25日 at 22:21さとさん
メッセージありがとうございます!
長蛇の列だと逆にお金払って早く入りたいですね(>_<)
次回はパリ以外のモンサンミッシェルやヴェルサイユまでぜひ足を運んでみてください(*^^*)
私ももう一回行きたいなぁ
斉藤犬吉
2014年9月7日 at 17:53シャンパンフラッシュ撮影に行きたいと検討中。
場所も参考になります。
地下鉄は・・・2度ほど無賃乗車してます・・・
出口からはいってね。
知ってますか?
2017年9月12日 at 09:29通常のエッフェル塔は著作権は切れてますが、「ライトアップされたエッフェル塔」は著作権の関係で画像を使用するだけで1枚5万程掛かります。
当然払ってますよね?
ホクホクさん
2017年9月12日 at 14:07こんにちは。
親切に教えていただきありがとうございます。
ブログ修正させていただきます。
訪れる前にガイドブックや口コミなども見ましたがそのような情報が一切出てこなかったのは少し怖いですね。。
現地でも看板など著作権についてかかれたものは目にしませんでした。(気が付かなかっただけかも)
エッフェル塔に訪れるほとんどの方が著作権について意識していないと思われますので、私のブログでもこの件についてみなさんに警告できればと思います。
そこでエッフェル塔の著作権について私なりに調べてみました。
エッフェル塔は1889年に建造されており、すでに権利が消滅して公共物となっています。
ただし、夜間のライトアップは『アート作品』という扱いになり別で著作権があるのですね。
日中は撮影も投稿もOK、夜間のライトアップはNGとは考えもしませんでした。。
夜間の写真を”プロの方が商用”で撮影・掲載する場合には事前の許可が必要のようです。
個人の場合だと公式サイトにはこのように書かれていました。
「Views of the Eiffel Tower taken by private individuals for private use do not require prior agreement.」
(自動翻訳:私的使用のために個人によって撮影されたエッフェル塔の眺めは、事前の合意を必要としません。)
▼エッフェル塔の公式サイト
http://www.toureiffel.paris/en/the-eiffel-tower-image-and-brand/filming-at-the-eiffel-tower#img4
撮影の許可については”商用利用に限る”みたいですね。
個人が”私的使用”のために撮影する場合は問題ないようです。
無断撮影禁止などおもしろく書かれているブログもありますのでご注意ください。
投稿に関してはネットなど不特定多数の人が見れる場合だと私的利用をこえていると判断される可能性が高いです。
ブログやSNSなどは著作権違反となりえますので注意が必要ということですね。
フランス著作権法の私的使用の定義については「複写する者の私的使用に厳密に当てられる複写又は複製であって、集団的使用を意図されないもの。」となっています。
▼文部科学省
私的使用目的の複製の見直しに関する国際条約及び諸外国の立法例:フランス著作権法(抄)
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/bunka/gijiroku/013/08032122/008.htm
ブログやSNSで収益が一切ない場合は商用目的にはなりませんが、誰かが写真を複製できる状況であれば集団的使用になるのでNGなんでしょうね。
ネットでも家族や親しい友達だけが見れる状態にすれば許容範囲ではないかと思われますが、このあたり詳しい方ぜひコメントお待ちしておりますm(_ _)m
ヨーロッパ(特にフランス)と日本の観点から教えていただけると嬉しいです。
もし解釈に誤りがありましたらぜひご指摘ください。
ヨーロッパでは著作権にとても厳しいと心得ておきます。