巨大な都城！アンコールトムは歴代の王が手がけた個性豊かな遺跡の集まり

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※2018/05/30 最終更新

ども、ホクホク（@hkhksan）です。

今回の旅行記はアンコールトムという、アンコール王朝最盛期の都跡です。
前回はその中心にあるバイヨンについて書きましたが、アンコールトムにある遺跡はバイヨン以外にもたくさんあるんです！

アンコールトムは「大きな都城」を意味する巨大な宗教都城で、歴代の王が街をつくることでいろんな世代の寺院を見ることができます。
同じアンコールトムの中にある遺跡ですが、寺院形態や建築様式が遺跡によって異なるのはおもしろいですよね(*^_^*)
巨大だけあって一辺が３kmなので相当広いです！
下はアンコールトムの地図で遺跡がたくさんあることがわかります。

引用：クロマー「アンコールトム」

目次

1 バイヨン
2 バプーオン
3 ピミアナカス
4 象のテラス
5 ライ王のテラス
6 南大門
7 カンボジア旅行記（シェムリアップ）

バイヨン

アンコールトムの中心にあるバイヨンについては別で詳しくご紹介しています！
バイヨンの遺跡はこちらをご覧ください(*^_^*)
顔だらけ！アンコールトムのバイヨンは不思議な遺跡

その中から少しご紹介するとこんな感じ♪

今回はバイヨン以外の魅力的な遺跡もご紹介していきたいと思います(*´∀｀*)

バイヨンを満喫した後、歩いて他の遺跡がある場所へ向かいました。

バイヨンからバプーオンという遺跡に向かう途中にあったお寺。
地元の人がお昼ご飯を食べながらおしゃべりしていて楽しそうでした(^_^)

バプーオン

バイヨンから少し歩くとバプーオンという遺跡が見えてきました。
バプーオンは本殿までの長ーい空中参道が特徴です(*^_^*)

参道の途中から本殿をパシャリ。

バプーオンは1060年頃、王朝の中心だった寺院だそうですよ。

結構立派な本殿ですね。

この角度、特にオススメです！
遺跡それぞれの特徴があっておもしろいですね。

本殿からの参道。長いです笑

本殿の上にも登れます。

バプーオンにももちろん回廊があります。

美しいレリーフも必見です。

なかなかの高さがありますよ。

一番上にやってまいりました。

てっぺんは今までの遺跡にはなかった雰囲気。

上からの景色もすごくきれいですね。

ぐるっと裏側にまわって下に降ります。

結構見どころがつまったバプーオン。

裏側からぐるっと次の遺跡へ向かいます。

裏には巨木！

遺跡も丸呑みにします。

ピミアナカス

バプーオンの裏側を少し歩くと急に見えてくるのがピミアナカス。

「天上の宮殿」と呼ばれていたらしいですよ。

上にも登れるようですが、アラサーはそろそろ体力の限界なのでここは温存タイムとします。

ピミアナカスの正面にある道をまっすぐ進むと象のテラスにでます。

象のテラス

象のテラスの上にでました(^_^)

テラスの下に降りると象さんがたくさん！

違ったレリーフの象もいますよ。

象のテラスを歩くとライ王のテラスへとつながります。

ライ王のテラス

たくさんの女神のレリーフがライ王のテラスの見ものです。

レリーフきれいですよね。

壁にはレリーフがびっしり。

細い道の間を通ります。

補修されたようなレリーフも。
いろんな顔があっておもしろいです。

レリーフの壁を通って上へあがるとちょっとした広場にでます。

ライ病を患っていた王の像だと思われていたこちら、近年地獄神のヤマであることがわかったそうな。

広場からは象のテラスが一望できます。

いやいや、アンコールトムの遺跡群もすさまじかったですね。

そろそろ次の遺跡へまいりますか！
アンコールトムをでるには４つの門のどれかを通る必要があります。

南大門

４つの門の中でも代表的なのが南大門。
実際はアンコールトムへ入るときに通りました。

かなり立派な門です。

ナーガという蛇神を引っ張る像も迫力ありますよ。

こちらは実際アンコールトムを出るときに通った勝利の門。

アンコールトムの遺跡はいかがでしたか？
遺跡はアンコールワットだけじゃない！
個性豊かなすばらしい遺跡たちに出会えました(*´∀｀*)

次はトゥームレイダーの映画の撮影にも使われたタ・プロームへ向かいたいと思います！

カンボジア旅行記（シェムリアップ）

カンボジアへの旅行は観光ビザが必要です！

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では、また！

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