2018/01/10 最終更新

こんにちは、ホクホク(@hkhksan)です。

2日目の台湾スタートー!!
今日から旅友も合流です(*´ェ`*)

まずは腹ごしらえ!ということでホテルから近い『雙連駅』へ(*^_^*)
雙連はシュワンリエンと呼びます。

雙連駅の周辺にはたくさんお店があって、朝市もやってるということなので
ここで朝ごはんを食べてから観光へ向かいたいと思いまーす!

「豆漿」の名店「世紀豆漿大王」

世紀豆漿大王

豆漿(トゥチャン)を調べると必ずと言っていいほど紹介されているお店、
世紀豆漿大王(シィジエドウジアンダーワン)』で朝ごはんですヽ(=´▽`=)ノ

駅からすぐだし、4時から開店しているので朝が早い観光の前にも寄れるのが嬉しい(*^_^*)

地元の人もたくさんいるんですが、観光客だとわかると片言の日本語で対応してくれますよ!
食べたいものを伝えればOK!
ネットで見て食べたかったメニューはないものもありました(>_<)

世紀豆漿大王の豆漿

こちらが注文した豆漿と肉まん!!
サイズ感もちょうどよくて嬉しい♪

豆漿は豆乳のスープで、甘い「甜豆漿(ティエントウチャン)」甘くない「鹹豆漿(シエントウチャン)」の2種類あります。

上の写真は甘くない「鹹豆漿」で、色んな具が入ってます(*´∀`*)
具やスープの固まり具合などはお店によって違うようなので食べ比べてみたい!

豆乳は得意な方ではないですが、美味しかった〜!
優しい塩気がしみわたります。

ちなみに前日は鹹豆漿で有名なお店「阜杭豆漿」で朝食を!と思って意気込んで行ったら長蛇の列。
結局食べれなかったので、ここで無念を晴らしました(笑
撃沈した話はこちら。
朝ごはんからのレトロな街並みが残る剥皮寮へ!

世紀豆漿大王の肉まん

肉まんも手作りのようで美味しい。

世紀豆漿大王の油條

ここで油條(ヨウティアオ)という揚げパンを追加注文!
すごい気になってはいたものの胃もたれが怖くて迷っていたんですけど結局頼むという^^;

パリパリしてて美味しい!
もっと早く頼めばよかった〜
スープが残り少ないよ〜

ぜひスープに浸して食べてみてください!!

美味しいけど朝から全部食べるのはヘビー。
袋に入れてくれるので持ち帰れるのが嬉しい。

ちなみに鹹豆漿の具としても細かくした油條が入ってます〜。

焼いたパン(焼餅)に揚げたパン(油條)を挟むというかなり奇妙なメニューもあるので、
気になった方はぜひチャレンジしてみてください(笑

【2017.03.25 追記】
甘い豆乳の「甜豆漿」も気になったので別の日に『永和豆漿』というお店で食べました!
ほんのり甘くて優しいお味でしたよ(*´∀`*)
永和豆漿はたくさんお店があるのでふらっと入りやすいですしこちらもおすすめ〜。

永和豆漿

台湾名物の「魯肉飯」

台湾の朝ごはん満喫〜♪

と思って店をでたら、すぐ近くに「魯肉飯」という看板を発見!

魯肉飯

せっかくだし魯肉飯も食べちゃおうっかなっ。
ご飯をシェアできるのは一人旅だとできないメリットですよね〜。

魯肉飯

ご飯は魯肉飯のみ、あとはスープのメニューですね。
店先には色んなおかずも並んでました。
指差しで注文完了。

魯肉飯

注文したのは魯肉飯と直感で頼んだ金針赤肉湯

魯肉飯のお肉はゴロッと大きめでした(*^_^*)
魯肉飯もお店によって全然違いますよね。

金針というのは花のつぼみのようで、私はちょっと苦手かな(笑
スープはかなりあっさりで、こってりな魯肉飯にピッタリでしたよ。

もう食べれません。
朝市で少しでも歩いて消費せねば。
お昼ごはんは小籠包の予定なのです(*´ェ`*)

雙連のローカル朝市

雙連駅すぐ、世紀豆漿大王の向かいにある通りでは雙連朝市で賑わってます!
朝8時頃から開店し始めるらしいですよ。

雙連朝市

台湾の食文化も知れるので、朝ごはんの後は立ち寄りたい場所ですね。

雙連朝市

乾物屋さんかな。

雙連朝市

新鮮な魚介も!

雙連朝市

れんこん!

雙連朝市

肉!

雙連朝市

たまご!

雙連朝市

通りの途中にはお寺も。

雙連朝市

ほどよい規模の青空市場です。曇ってますが。

雙連朝市

赤ちょうちんがいい味だしてます。

雙連朝市

なじみ深い野菜もたくさん!
なすとピーマンがでかい!
ゴーヤ真っ白。

雙連朝市

そろそろ朝市終点ですね。
このまま隣の民権西路駅まで歩くことに〜。

雙連朝市

超レモン!

雙連朝市

近くの公園。

雙連朝市

とても健康的。

雙連朝市

台北はこういう何気ない場所にも絵が描かれていたりと、美意識の高さを感じます!
街がきれいなのも納得です〜。

あ〜それにしても美味しかった朝ごはん(*´ェ`*)

豆漿で有名な世紀豆漿大王は雙連駅からすぐなので朝市と一緒にぜひ訪ねてみてください♪
朝の4:00〜11:30の営業で早朝から開店しているので、早くから動き出したい人には嬉しいですね!
朝ごはんを食べてパワーチャージしてから観光に向かうと楽しさ倍増ですよヽ(=´▽`=)ノ

隣駅についたので、次の目的地『台北101』へ向かいたいと思いまーすヽ(=´▽`=)ノ

今回はこのへんで!

台北・九份・十分の旅行記

今回再訪となる台北・九份・十分の旅行記はこちらもご覧ください。

では、また!

14 Comments on 台湾の伝統的な朝ごはん豆漿と魯肉飯で腹ごしらえ!そして台北の雙連朝市へ

  1. フリテンリーチ
    2016年11月27日 at 03:27

    私ももっぱら一人旅です。台湾はもう10回以上になります。近いですからね。昨年は、高鐵・鉄道などを利用し、一周しました。来月、「何かおいしいものを食べよう」と思い、出かけます。たった台北3泊ですけれど。早朝発、深夜帰りなので、まあ食べる機会はたくさんあるかな、と思います。
    私は朝市にはまだ行ったことがありません。雙連朝市の紹介たいへん参考になりました。比較的近くのホテルに泊まるので、是非行ってみようと思います。ご紹介のお店と豆漿はとても有名みたいですね。是非、私も食べたいと思います。ぶらついて、おいしそうなものをさらに探し、腹を満たそうと思います。ありがとうございました。

    返信
    • ホクホクさん
      2016年11月27日 at 05:39

      こんにちは!
      台湾10回以上とはすごい!!
      台湾マスターですね( ´ ▽ ` )ノ

      台湾は食べ物美味しいですもんね〜
      私も台湾行きたくなってきました!
      ぜひフリテンリーチさんのオススメスポットや食べ物も伺いたいです(*^_^*)
      また気軽にコメントください!!

      楽しい台湾旅行になることを祈っております☆

      返信
  2. フリテンリーチ
    2016年11月27日 at 21:37

    レスありがとうございます。お店とメニューを忘れないように、26ページすべてプリントアウトさせて戴きました。
    いろいろなところに旅しているんですね。
    昨年の7月、カンボジアに一週間行きました。そのついでにその前に1週間ほどラオスに寄りましたが、これが大変よかったです。それで、昨年の12月と今年の6月にも行ってきました。安全なので、女性にお勧めです。カンボジアなどと違い、すれていません。
    ビエンチャンはそれ程見るところはありませんが、ルアンパパンはお勧めです。女性が夜一人で歩いても安全だと感じました。西洋からの若い女性が多いです。おそらく、旅行誌Lonely Planetで推奨されているからでしょう。ナイトマーケットもなかなか素敵です。郊外には滝や洞窟などもあります。象乗り体験もできます。日本の旅行社を通してオーダーすると高いので、現地に行ってから町中に並んでいる現地旅行社の窓口でオーダーするのがよいでしょう。5分の1~10分の1程度の費用ですみます。

    返信
    • ホクホクさん
      2016年11月28日 at 08:42

      ラオスですか!!
      ラオスは全然知らないので調べてみます!!
      楽しいところたくさんありそうですね( ´ ▽ ` )ノ
      たしかにカンボジアは少しすれてますね笑
      女性一人でも安心とはラオス見落としてました〜
      旅行誌でオススメされているのであれば間違いないですね(*^_^*)
      こちらこそ有益な情報ありがとうございます!!

      返信
  3. フリテンリーチ
    2016年11月29日 at 18:09

    読みやすいので、旅行記にざっと目を通させて戴きました。ちょっと長くなりますが、感想などを。

    九份には2度ほど行きましたが、昼でしたので、今回は夜行ってみようと思います。参考になりました。十分や猫空などへも足を延ばしたいと思います。
    でも、なんと言っても、一番の楽しみは「食」です。それからちょっと飲みたい。

    2月にタイに友人と行くので開いてみたら、ストの風景でしたね。以前、スワンナブーム空港での抗議行動で危うく足止めを食うところでした。今はなき国王陛下にお礼申し上げます。

    フランス・スペインは女性に人気がありそうですね。私はワインよりビールが好きなので、ドイツ・オーストリアかな? 日本のビールはあまり好みませんが、あちらの地ビールは本当にうまいと思います。ヨーロッパは冬は寒すぎるので、タイから戻ったら一日あけて、イタリアに行く予定です。珍しくツアーで。安くて、コンパクトにいろいろな場所を回れるようなので。

    ベトナムも、女性に人気がありますよね。食べ物もおいしいし。フォーは地方ごとに特徴がありますが、私はフエのものが一番おいしかったと記憶しています。フランスに植民地化されるまで中部のフエに最後の王朝がありました。ですから、観光資源も豊かです。近くのホイアンもお勧めです。鎖国以前、日本と関係が深かった地域です。

    ラオスのことですが、2週間まででしたら、日本人はビザ不要です。物価も安いです。繊維製品や手漉きの紙は、日本のものにかなり近いように感じます。繊細で、仕上げが丁寧です。
    ルアンパバンHIS支店のすぐ先の路地を右に曲がると日本人の経営するレストランがあります。夜、民族ダンスも鑑賞できます。

    返信
    • ホクホクさん
      2016年11月29日 at 19:37

      ブログ見ていただいてありがとうございます!!
      フリテンリーチさんも色んな国にいっぱい旅行されていてすごいです(゚д゚)!
      たくさん教えていただきありがとうございます(*^_^*)

      タイは一人旅したのにずるずると来てしまいまだ旅行記かけずじまいで。。
      あと、イタリアはこの間行ったばかりなので、もし何かあればまた気軽にコメントください!
      ヨーロッパだとスペイン結構よかったです!!

      ベトナムも次があればフエとホイアン行きたいなと思ってます♪
      前回は弾丸だったので、古都と食をゆっくり楽しみたいですヽ(=´▽`=)ノ

      ラオスは短期ならビザ不要なんですね!
      物価も安くて品質も良いなら言うことないじゃないですか!
      カンボジアは観光価格があって日本と変わらないくらいだったので(T_T)
      遺跡はとてもすばらしかったですが(*^_^*)

      みんなのおすすめの旅行先を募るページつくりたくなってきました!
      自分が知らなかったことを経験してる方の話が聞けると楽しいです☆
      また気が向いたらぜひ遊びにきてくださーい!

      返信
  4. フリテンリーチ
    2016年12月16日 at 09:25

    ホクホクさん、お早うございます。
    昨晩戻りました。おかげさまで、普段とはちょっぴり違う楽しみを味わうことができました。

    初日、桃園空港に着いたのは正午。
    ホテルをチェックインしたあと、まず向かったのはご紹介の雙連駅界隈。
    翌朝のため、豆漿屋と魯肉飯屋の場所を確認したあと、ホクホクさん推奨の牛肉麺屋へ。
    注文したのは「上品」牛肉麺。まだ、午後3時前なので食べることができました。薄味で、旨い。「いい牛肉を使っているな」と感じました。

    3泊しましたが、朝食はすべて雙連朝市で済ませました。
    初日は、「魯肉飯」「金針赤肉湯」。3日目も、同じ店で同じメニュー。
    2日目は、「鹹豆漿」「油條」「肉包」。まさに、ホクホクさんの追いかけメニューです。
    何度も台湾に行きましたが、「豆漿」は初めて食べました。

    十分では、私は十分瀑布を楽しみました。駅から徒歩約30分。
    夜の九份も楽しみました。戻りはバスに乗ってみようと思っていましたが、早々最終バスは去ったあと。やむなく戻りのタクシーに声をかけましたが、言い値は来るときと同じ「205NTD」(瑞芳駅まで)。
    多くの国のタクシー運転手は、客の足下を見て高く吹っかけてくるのですが、台湾の人々にあらためて誠実な人柄を感じました。

    蛇足ですが、少々台湾情報を。

    今回、初日の「空港→台北市内」のバス以外の交通料金は、すべて「悠遊カード」(Easy Card)で済ませました。ETCだけでなく台鐵も猫空へのロープウェー、バスにも使えました。発券のために並ぶ手間が省ける上、料金も少々安くなる場合もあるようです。
    空港と台北駅を結ぶ國光客運のバス料金は125NTDですが、空港で券を買うときの案内を見ると「1841 往民権西路」とあったので、それを注文すると83NTDでした。帰国するとき、中山國小駅付近から乗りましたが、そのときの料金も同様でした。やはり「1841往桃園空港」のバスです。

    最終日、時間がたっぷりあったので龍山寺に行ったあと、西門駅で降り「台北駅まで歩こう」と思い総統府の横を通過しようとしたときです。守衛の横に立っていた男に呼び止められました。
    「見学か?」と聞いてくるのです。「予約してない」と応えると、「パスポートがあれば見学できる」というので、急遽見学することにしました。持ち物検査のあと、日本語ガイドもつけてくれました。無料です。今月から、予約なしでも午前中なら見学できるようになったそうです。土日でもほとんどできるようです。興味のある方は是非。

    昨年、高雄に行ったとき、君鴻国際酒店というホテルに泊まりました。高雄85ビル内にある高層ホテルです。泊まった部屋の高さは200mはあったと思います。台北101とまでは行きませんが、部屋からの眺めは絶景でした。ネットで予約しましたが、1万4~5千円程度だったと思います。正規料金よりかなり安い。ホテルにこだわる方に、お勧めしたいです。

    1月と3月、ミャンマーに行く予定です。東南アジアは、フィリピンとブルネイを除く8カ国に行きましたが、私の一番のお勧めの国です。よろしかったら、ちょっぴり紹介とたいと思います。

    今回のプチ旅行では、情報提供ありがとうございました。十分過ぎるほど「冒険女」のホクホクさん。ますますのご精進をお祈り申し上げます。

    返信
    • ホクホクさん
      2016年12月16日 at 13:36

      フリテンリーチさん、おかえりなさい!
      台湾楽しめたようで私も嬉しいですヽ(=´▽`=)ノ

      雙連駅界隈をかなり満喫されたようですね!
      私もあの時の朝ごはん、もう一度食べたいです〜
      台湾住んだら規則正しいライフスタイルで健康になれそう。

      十分瀑布は私も行きました!
      駅から歩かれたんですね!すごい(゚д゚)!
      滝はなかなかの迫力ですよね。

      九份周辺のタクシーは場所によって料金が決まってるみたいです!
      観光客にとっては嬉しいですよね〜
      台北までのタクシーだと高い料金になることもあるかもしれませんが(> <) 悠遊カード、便利ですよね(*^_^*) 私は2回目の台湾旅行で初めて使いました! 猫空のロープウェーも使えるとは! 猫空はまだ行ってないので次回使ってみます。 桃園空港からのバス「1841 往民権西路」は民権西路駅の近くで停車するんですか?(終点?) 帰りの中山國小駅付近のバス停もわかりやすいでしょうか? その周辺にホテルがある方は安いですし使わない手はないですね! 私は夜遅い時間のバスを探していたので、結局台北駅の國光客運しかなかった記憶があります。 遅い時間なら國光客運のバスが間違いないんですかね〜。 総統府も見学できるのですね! ネットで調べたところ古い情報しかなく、予約なしで見学できるという新しい情報は嬉しいですヽ(´エ`)ノ 日本語ガイドというのはガイドさんですか? それで無料というのはすばらしいですね。 高雄は行ったことないですがおすすめの場所ありますか? 高層ホテルでそのお値段は魅力的ですね! 次は台湾の南側も行きたいな〜と思ってます(*^_^*) ミャンマーは私も気になっている国です! ぜひ教えてください! ちなみにラオスよりもおすすめでしょうか? 色々と質問してしまいすみません!

      返信
  5. フリテンリーチ
    2016年12月16日 at 10:29

    誤植 「ETC」→「MRT」  他に、ひらがな2文字。失礼しました。

    返信
    • ホクホクさん
      2016年12月16日 at 13:36

      とんでもないです!
      わざわざありがとうございます(*^_^*)

      返信
  6. フリテンリーチ
    2016年12月16日 at 20:53

    ホクホクさんへ

    台湾編のコーナーをお借りし、お答えします。それにしても素速いresponce。びっくりです。

    (バス乗り場等について)
    >桃園空港からのバス「1841 往民権西路」は民権西路駅の近くで停車するんですか?(終   点?)
    空港からのバスからは、中山國小駅と民権西路駅の間のバス停で下車したので、終点は分かりません。バス停は、ホテルサンルート台北の前です。
    帰りもそのバス停(上りと下りでは場所が50m程度離れています)で乗りましたが、空港行きのバスは乗客を乗せ、行天宮の方面から走ってきました。始発は、やはりどこかは分かりません。

    >日本語ガイドというのはガイドさんですか?
    総統府専属の見学者専用のガイドさんのようです。60代くらいの男性でした。日本統治時代のことや蒋介石以来の総統、馬英九、「雨傘革命」、蔡英文女史、横浜中華街への大陸資本の流入とそれによる混乱などについて話題を振ってもきちんとご自身の考えを示してくださいました。総統府のことだけでなく、少数民族のこと、地誌・地理・植生・気候・風土などについてもかなり詳しいと感じました。福原愛ちゃん夫婦と台南のことを話すと「?」という感じでしたが。これは、仕方ないですね。

    >ミャンマーは私も気になって・・・
    まず、人間が穏やか。敬虔な仏教徒が多く、裏表がない。誠実。嘘をつかない。争いを嫌う。
    これが今まで21回ミャンマーに行った私の率直な感想です。2年前、ボランティアで2ヶ月間日本語学校でアシスタントをやりましたが、なんと熱心でかわいい大学生たちだったことか。

    特に親しい知り合いが2人います。1人は女性で、私が初めて行ったとき偶然私の個人ガイドをしてくださった方です。実は、昨晩「2人目の赤ちゃんが生まれた」とfacebookで連絡がありました。実は今月末が予定日だったので、出産祝いにと訪緬(緬とはミャンマーのこと)をもともと1月に予定していたのです。そんな彼女は、2ヶ月前、身重の体で母国の政府関係者の通訳のため来日しました。永田町のホテルに泊まったので、offの時間に一緒に夕食に誘ったりもしました。
    友人(日本人男性)から「3月にチャイティーヨーに行きたい」とガイドを頼まれました。でも、日本からネットを通してはその山頂のホテルを予約することはほとんどできません。そこで、彼女に頼み(よく、Lineの無料通話を利用します)そのホテルを予約してもらいました。
    彼女は、初めての子を身ごもったとき「ツアーガイドはもう無理」と考え、通訳と翻訳の仕事に職場を変えましたが、もとの観光会社とは今でも親しいので予約をして頂いたというわけです。

    話が個人的になり、話題が逸れました。
    ということで、私はまずミャンマー人の国民性が気に入ってます。そんなこともあり、お勧めしたいというわけです。観光資源もたくさんあります。
    お勧めは、①バガン、②インレー湖、③マンダレーとその近隣の古都群、④チャイティーヨー、⑤バゴー、⑥パテイン。
    遺跡や歴史に興味ある方は、⑦ピイとタイエキッタヤー、⑧ミャウー(現在は、民族対立激化のため外国人の立ち入りは無理かと思います)、⑨ダンビュッザヤ・モーラミャイン・・・。
    海がいいという方は、チャウンタービーチ、グエサンビーチ、ガパリビーチ、シットウェーなど。詳しくは、『地球の歩き方』をご覧ください。

    3~4年前から成田~ヤンゴン間にANAの直行便が復活しました。西側からの経済封鎖が解除され、日本からの企業進出、経済協力も増えたため、ここ2~3年で在緬邦人も3~4倍に増加したようです。ヤンゴン市内の日本食レストランも100店舗以上。中には、日本人経営者、日本人の板長も。私の行きつけの店は、さくらタワーから歩いて2~3分の「あないも」。味もとってもいい。昨年、高田純次のテレビ番組でも紹介されていました。

    ミャンマー(ビルマ)料理は脂っこいので、日本人には合わないかもしれません。私も、たくさんは食べようとは思いません。しかし、インレー湖などのあるシャン州のシャン料理は私たち日本人の口に合うと思います。なんと、日本酒のように米を醸造した酒、納豆、梅干しまであります。最近は、シャン州産のそば焼酎もヤンゴン市内のスーパーなどで販売されています。

    町中を走っている自動車は、90%以上が日本車。4~5年前までは今にも壊れそうな古い中古車が大半でしたが、最近ではランクルの新車なども見かけるようになりました。
    タクシーも中古の日本車が多く、初乗りが1500Kyat(チャット)。0を1つ取るとほぼ日本円の相場になります(つまり約150円)。タクシーはメーター制ではありません。すべて、乗る前に交渉します。鉄道網は、まだ70年前の日本占領時代のもので、料金はすこぶる安いがスピードは自家用車よりのろいのが難点。道路網と鉄道網は日本の支援による整備計画があるようです。

    ミャンマー旅行で一番の難点は、ビザを取るのが面倒、ということでしょう。
    申請書のほかに、①旅行計画書、②在職証明書(または収入証明書または納税証明書)、③旅行中のホテル予約確認書、④航空券発券確認書の提出が求められます(③④は、コピー可)。
    ビザは在日ミャンマー大使館で取得できますが(昨年からネットでも可)、私は書類不備で2度も出直したことがあります。確か、申請料金は3,000円だったと思います。代行でビザを取るなら、代行会社「イーニング」をお勧めします。代行料4,500円、郵送料1件600円です。
    必要書類、書き方などすべてこの会社のホームページに載っているので、それを参考されるのが一番確実かと思います。

    ホテル代が、4~5年前にいきなり4倍ほどに値上がりしました。ヤンゴンは、現在東南アジアで一番ホテル代が高いかと思います。trivagoなどのサイトを利用し、うまく見つけてください。
    治安はかなりよいと思います。ヤンゴンは、台北といい勝負かな? 東京よりよいかも。

    こんなところでしょうか。
    次の私のミャンマー旅行は1月3日発、1月11日帰国予定です。出産祝いが中心で、あとは街をぶらぶら、ホテルで読書といった具合でこれといった計画はありません。もし、何か参考になるもの・ことなどがありましたら、またお邪魔させて頂きます。

    帰国したら、いきなり寒さを感じます。風邪など召さぬようご自愛のほどを。

    返信
    • ホクホクさん
      2016年12月17日 at 14:24

      こんにちは!

      台湾だけでなくミャンマーについても詳しく教えていただいてありがとうございます!!
      やはり人柄がよいとまた行きたくなりますね。
      魅力がとても伝わってきました(*^_^*)
      ご友人も多いとのことでフリテンリーチさんの人柄もあるんでしょうね☆

      フリテンリーチさんはブログやツイッターか何かで旅行について発信しておられますか?
      これだけの知識があれば話しを聞きたい人がたくさんいそう!
      私も次回旅行した際にはフリテンリーチさんと同じルートを辿ってみたいものですヽ(=´▽`=)ノ

      またお時間あればぜひブログに遊びに来てください!!
      気軽にコメントいただければ嬉しいです♪

      日本はすごく寒いですよね(>_<) 暖かいところに逃げたい!笑 フリテンリーチさんもお体お気をつけて! 楽しい旅を続けてください☆

      返信
  7. フリテンリーチ
    2016年12月17日 at 21:56

    ご丁寧なコメント、ありがとうございます。

    >ブログやツイッターか何かで旅行について発信して・・・
    しておりません。旅行記はよくまとめていましたが、読み返すと自己満足の悪臭が感じられるので、やめました。

    私の発信したい内容は、歴史解釈・歴史問題、外交問題・国際関係、政治批評などですので、ブログ・ツイッターなどにはふさわしくありません。それ以上に、ホクホクさんのようにネット上にスマートにビルドアップする力がないというところが本当のところです。
    海外をふらふらする身には、このようなものを立ち上げ人物が特定されると、身に危険が及ぶ恐れもありますので。

    3月のミャンマー旅行では、チャイティーヨーやバゴーなどに行きます。何かあったらまたおじゃまさせて戴くかもしれません。

    貧弱な英語力を何とかしたいと思い、4月からとりあえず1年間ロンドンで暮らす予定です。帰国する前は、「行こう、行こう」と思いつつ今まで果たせなかったアイルランド旅行をゆっくり楽しもうとも考えています。

    3~4年のうちには南極へもと思っています。そのとき、ホクホクさんのHPに「旅行お勧めコーナー」のようなものが設けられていたら、是非投稿させて戴こうと思います。

    あの安全と思われたミャンマー第一の観光地バガン遺跡でさえ、数年前個人旅行の日本人女性が殺害されています。ホクホクさんは、十分安全対策を考えた上で「ひとり旅」を楽しまれてはいることとは思いますが、くれぐれも身の安全を第一に考え、これからも「ひとり旅」を、できれば「友人との旅」をお続けください。

    楽しい機会を戴き、ありがとうございました。

    返信
    • ホクホクさん
      2016年12月19日 at 14:26

      遅くなってすみません!

      そうでしたか!
      台湾の歴史などとてもお詳しいようだったので納得しました(*^_^*)

      1年間ロンドンとはすばらしいです!
      私もサバイバル英語をなんとかしなければと思い、ネットの英会話くらいやった方がよいかなーと思ってはいるのですが。。

      ミャンマーでさえも心配な国になってしまったのですね(T_T)
      東南アジアは電車もまだ発達してない国が多いですし、昼間でもタクシーなど気をつけます。
      フリテンリーチさんもまだたくさん旅行の予定があるようですので、十分お気をつけください!

      ぜひまたふらっと遊びに来てお話きかせていただけると嬉しいです♪
      楽しい旅にしましょうねヽ(=´▽`=)ノ

      返信

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