※2018/05/30 最終更新
【更新情報】
2018.04.16 前売り券についての情報を追加しました。
2018.04.16 トイレについての情報を追加しました。
2018.04.16 混雑時の駐車場の入り方について更新しました。
2018.04.16 ネモフィラの見頃の時期について更新しました。
2018.04.16 国営ひたち海浜公園についての情報を追加しました。
ども、ホクホク(@hkhksan)です。
去年の4月29日に念願のひたち海浜公園のネモフィラを見に行ってきました(*´ω`*)
一面に広がる青い風景をネットやテレビで度々目にするようになりずっと気になってたんですよね。
しかし!
実際行ってみると予想以上の混雑でびっくり(゚д゚)!
ネモフィラと同じくらい人がたくさんいました(汗)
今回ひたち海浜公園を訪れて反省点も多かったので、今年ネモフィラを初めて見に行く方のお役に立てればと思います。
混雑していても映える写真がとれる撮影ポイントも見つけたのでご紹介しますね。
また、初めての来園だったので駐車場には苦戦しました。。
駐車場についても回避ルートや実体験からの感想を踏まえた注意点などご紹介したいと思います。
目次
ネモフィラの見頃の時期
ひたち海浜公園のネモフィラは4月中旬〜5月上旬が見頃です。
その年の気候によって前後しますので、公式サイトのネモフィラをご覧ください。
リアルタイムの開花情報も掲載されていますよ。
菜の花やチューリップなど春ならではの花も一緒に楽しむことができるのでこの時期必見なのは間違いないです。
開花時期がゴールデンウィークと重なるので、連休も相まってそりゃあ混雑しますよね!!
連休にネモフィラを見に行く予定の方は絶対予習をしていくことをおすすめします。
青がきれいなネモフィラ
まずは現実を見る前にきれいなネモフィラからご覧ください笑
人がたくさんいても下でご紹介する撮影ポイントからなら青一色の映える写真が撮影できますよ!
広大な敷地に一面にひろがるネモフィラは圧巻でした。
混雑はしていますがやはり行ってよかったなと思います(*^_^*)
混雑状況と撮影ポイント
ある程度の混雑は覚悟していたので、私は開園時間前に到着しました。
通常ひたち海浜公園の開園時間は9:30ですが、
ゴールデンウィークの期間は混雑回避のため朝の7:30から入園することができます。
営業時間などの最新情報は公式サイトからも必ずご確認ください。
車で行く場合、駐車場の開場も開園と同じ時間になるのでご注意ください。
車を停める時間分、入園が遅れることになります。
私は西駐車場に停めました。
そして入り口がある翼のゲートへ向かいます。
朝早い時間でしたのでチケット購入もそこまで並ばずに買えました。
仮設トイレ(洋式・和式)もたくさんあります。
駐車場のトイレが凄く並んでいたので、翼のゲートまで行った方が早そうです。
いざ、入園!
ですが私が入園したときにはすでに遅し。
人がいないネモフィラの写真を撮ろうと猛ダッシュする本気のカメラマン多数!
私は走る気はないので(笑)、いい写真撮れるかな〜と思いながらネモフィラがあるエリアへ。
ネモフィラがあるのは「みはらしの丘」です。
どの入り口から入っても10分以上は歩きますので、みなさんもご無理なさらずに。
場所の確認は公式サイトのひたち海浜公園ガイドマップをご覧ください。
走りたくないけどきれいなネモフィラの写真を撮りたいという方もご安心を!
人があまり映らないネモフィラの撮影ポイントもありましたのでご紹介します。
ひっ!
朝早い時間にもかかわらずすでにこんなに人がたくさん。
ネモフィラの手前には菜の花畑もあるんですが、どうしても人に目がいってしまいますね。
これがネモフィラですよ〜
かわいい(*´ω`*)
みはらしの丘の頂上へつづく真ん中の道は人の列。
私は丘へ登らずに右へ曲がり外周から攻めることに。
上で紹介した写真の撮影ポイントへ行く場合は右へ曲がってください。
一面青いネモフィラ!と人。
ネモフィラは外が青くて中が白い。
なんてかわいいのだ。
日付が入った看板もありますよ。
かわいいネモフィラを見ながらどんどん歩きます。
奥の「はまかぜ橋」方面へ進むと丘に登っている人があまり映らない撮影ポイントがあります。
ネモフィラをもう少しアップにして人をぼかしてもよいですね(*^_^*)
完全に人がいないネモフィラだって撮影できますよ!
ここからまた現実。
外周の奥からも丘へ登る道があるで上に行ってみます。
頂上でみんな撮影会です。
頂上から撮影。
後ろには海。
頂上から鐘のある方へ。
「みはらしの鐘」なるものがあります。
結局丘の真ん中の道は通らずに、逆側の外周から下へ降りました。
菜の花も忘れずに!
来た時よりもみはらしの丘にいる人が増えているような。
なんか落ち着く古民家。
「たまごの森」エリアにあるチューリップも見ものです!
チューリップとてもきれいでした(*^_^*)
リアルな混雑状況はこんな感じです!
混雑していても一面の青いネモフィラは必見だと思います。
お昼の時間に近づくと団体客も来てどんどん人が増えていきます。
駐車場も満車になり、チケット購入も列が増え、、と遅く来ていいことはないです。
ひたち海浜公園のネモフィラは開園時間に入園するのがおすすめです。
逆に閉園時間少し前に行くのはどうか!?とも思いましたが、駐車場の待ち時間なども考慮すると入園できない可能性も高いと思います。
混雑時の食事
ネモフィラ開花時期のひたち海浜公園は屋台もたくさんでています。
お昼は屋台で食べたかったんですが、人が多くテーブル確保も一苦労なので私は早めに退散しました。
本当はネモフィラ色の青いソフトクリームが食べたかったんですが、こちらもやはり行列(>_<)
ゆっくりお食事したい場合は、レジャーシートを持参した方がよいかもしれません。
食事もすべて屋台で揃えると時間がかかるので、持参したご飯に食べたい屋台飯をプラスするのがよさそうです。
早めに退散した私ですが、西口・翼のゲートの入り口手前にもお店があったのを思い出しました。
鯖サンドと鯖寿司を食べましたが、美味しかったですよ(・∀・)
お店の隣にテーブルもありゆっくり食事できましたので、入り口のお店もおすすめです。
車の渋滞と駐車場
渋滞回避は早朝がおすすめ
私は車で行ったのですが、渋滞を恐れて早めに出発。
開園時間の一時間前に到着してしまいました。
開園時間はゴールデンウィークだったので通常より早めの7:30です。
早く着きすぎたな〜なんて思っていたらすでに駐車場の入り口には車の列(゚д゚)!
西駐車場には100台近く並んでたんではないでしょうか。
ネモフィラなめんなよってことですね( ;∀;)
早い時間だったので渋滞は回避することができました。
はやり渋滞を避けるなら早朝がよいかなと思います。
口コミを見ると9時頃から渋滞するみたいなので、そこまでには到着しておきたいですね。
私たちが帰る昼前には駐車場も満車になり、駐車待ちの車の列も伸びているようでした。
さらに道が渋滞していることを考えると、遅く到着してしまうと入園まですごく時間がかかりそうです。
一番近い駐車場は?
混雑時期の駐車場の場所は、公式サイトの混雑時の交通案内からご確認ください。
駐車場はかなり広く、混雑時は臨時駐車場もあるので早めに来れば停められないという心配はないかと思います。
公式サイトによるとネモフィラがあるみはらしの丘に一番近いのは西駐車場です。
西口・翼のゲートに一番近い駐車場になります。
近いといっても10分以上歩きますが(>_<)
混雑時期は臨時駐車場も利用することが可能です。
一番近い西駐車場ですが、広いため奥の方に停めるとゲートまで結構歩くことになります。
臨時駐車場が利用できる場合は、西口・翼のゲート前にある第1臨時駐車場か第2臨時駐車場に停めた方が近いです。
駐車場の入り方
降りるIC、または停める駐車場によって進むルートが変わりますので、ICと駐車場は予めシュミレーションしておいた方が焦らずにすむと思います。
駐車場へ入る進行方向も考慮してください。
駐車場の位置によってICを降りてからどっちに曲がるのかがかわります。
東京方面からだと北関東自動車道~常陸那珂有料道路を利用しますが、一番近いのは「ひたち海浜公園IC」です。
前後のICも説明すると「ひたちなかIC」→「ひたち海浜公園IC」→「常陸那珂港IC」という順になります。
公式サイトを見ると、渋滞時は一つ手前の「ひたちなかIC」で降りるのをすすめていたり、混雑時は「常陸那珂港IC」を推奨していたり。。
どっちやねん( ;∀;)
状況によって最善の方法がかわるということでしょうかね。
(2018年の公式サイトでは「常陸那珂港IC」の方を推奨しているようです)
降りるICですが、西駐車場へ開園前に着く場合は混雑時の交通案内の通り「常陸那珂港IC」で降りて、迂回した方が早いかなと思います。
(「ひたち海浜公園IC」から「常陸那珂港IC」の区間は無料です)
開園前に着くと西駐車場の入り口に並ぶことになるので、進行方向の左側にある車の列に加わります。
途中の道から割り込みしようとする車もいましたが。。
私はわからず迂回ルートと逆側から行ってしまったのですが、西駐車場へ曲がる信号の右折レーンでも何台か並んでいる車がいました。
青信号でもずっと停まっている状態なのってどうなのかなと心配だったのでこちらには並びませんでしたが、マナー的に大丈夫なんでしょうかね。
西駐車場の車の列に並んでいると、手前にある”西臨時駐車場”へ誘導するスタッフがいるので、間違えて入らないようにしてください。
西臨時駐車場だとゲートまで結構遠くなってしまいます。
各駐車場の入り方は混雑時の交通案内の「公園周辺拡大マップ」をご覧ください。
駐車場によって入場するルートが異なります。
第1臨時駐車場か第2臨時駐車場であれば、渋滞していなければ「ひたち海浜公園IC」が近そうです。
ひたち海浜公園ICを利用する場合は通常時の自動車でのアクセスページもご覧いただくと参考になるかと思います。
やはり停める駐車場と渋滞状況によって最善策がかわりそうですね。
車で行く場合、駐車場の開場も公園の開園と同じ時間になります。
車を停める時間分、入園が遅れることになりますのでご注意ください。
また、駐車場料金が510円(普通車)かかりますので予めご準備ください。
トイレ
渋滞回避ばかりに気をとられていてはいけません!
早く到着すると駐車場に入るために開園時間まで待つことになります。
車で行く場合トイレは到着前に済ませておいた方が安心です。
西駐車場にもトイレがあります。
他の大きな駐車場にもトイレがあると思いますが、臨時駐車場は未確認です。
西駐車場には仮設トイレもあったので、もしかしたら臨時駐車場にもあるかもしれません。
(ご存知の方ぜひ教えてください!)
ただ、駐車場のトイレはすごく並んでいます。
翼のゲートにはたくさんの仮設トイレが設置されているので、並んでいたら入り口まで行ったほうが早そうです。
洋式や和式などバリエーションも豊富。和式は比較的空いてます。
チケット購入する人とトイレにいく人わかれると効率的かもですね。
入園してすぐにあるトイレも比較的空いてましたよ。
前売り券ってあるの?
チケット購入に並びたくないのでひたち海浜公園の前売り券があるのか調べてみました。
残念ながら公園のみの入園券の前売りはないようです。
併設のプレジャーガーデン(遊園地)は前売り券や割引券があります。
実際に行ってみた感じだと、混雑時は臨時のチケット売り場ができるので、入園すぐの時間なら5分もかからず買えました。
チケット売り場は西駐車場側が極端に混んでいて、裏側にある窓口はガラガラでした。
スタッフさんが空いてる窓口を案内しているのでちゃんと聞いたほうがよいです!
混んでいるという先入観で無意識に列に並んでしまう気持ちわかります笑
入園前もしくは混雑してくるお昼ごろはもう少しかかるかもしれませんが、そこまで気にしなくてよさそうです。
そもそも前売り券がないのでしょうがないですね。
開園と同時に入園するには
車で行く場合は駐車場に入れる時間と開園時間が一緒なので、どうしても入園が遅くなってしまいます。
開園と同時に入園したい場合は、宿泊や交通機関、タクシーの利用も検討した方がよさそうです。
電車・バスでのアクセスは公式サイトをご確認ください。
阿字ヶ浦駅から無料のネモフィラシャトルバスもあるみたいですが、運行はひたち海浜公園の開園時間内の湊線の阿字ヶ浦駅発着に合わせた時刻とのことで、こちらを利用すると開園と同時はムリみたいですね(>_<)
国営ひたち海浜公園について
アクセス
住所:〒312-0012 茨城県ひたちなか市馬渡字大沼605-4
TEL:029-265-9001 FAX:029-265-9339
開園時間
通常の開園時間:9:30〜17:00(閉園時間は夏18:00、冬16:30と時期で変わります)
早朝の開園時間:7:30〜17:00(GW期間中)
詳しい営業日時は公式サイトの開園日・時間をご覧ください。
料金
入園料金:大人 450円 シルバー 210円(65歳以上)
駐車場料金:普通車 510円
無料入園日あり
詳しい営業日時は公式サイトの料金をご覧ください。
ひたち海浜公園のネモフィラについては以上です!
なるべく混雑を回避して広がる青いネモフィラを満喫してくださいヽ(=´▽`=)ノ
では、また!