バス停変更に注意！台北から九份への行き方（2018年8月情報）

こんにちは、ホクホク（@hkhksan）です。

台北から九份へはバスで行くことができるので、安く楽に行きたい方にはおすすめです。

※2018年8月に現地へ行った方の情報を元に更新しました。

ちなみに十分などを経由して電車で行きたい場合はこちらを参考にしてください。
【混雑注意】赤提灯がキレイな夜の九份へ！九份への行き方

2012年3月に『九份』へ行った時の日記「千と千尋の神隠し！台湾の『九份』にいざ出発」でバスの番号とバス停の看板が変わっている（汗）件について書きました。

これから台湾に行く方のお役に少しでも立てればいいなぁーとブログを書いていた矢先…

な、なんと！！今年の夏にバス停の場所までも移動になったそうですΣ(ﾟДﾟ)

※2017年4月1日にもまたバス停が変更になっていますのでご注意ください。

ツイッターを見てるとバス停変更に伴う犠牲者がたくさんでているようです( ；∀；)

改めて自分が現地で見た状態とそれ以降に台湾へ旅行した方のブログやツイッターから情報を集めて、『バスで台北から九份への行き方』をまとめたいと思います。

ついでにバスに乗る際の注意点も書きましたので参考になれば嬉しいです。

もし記載の間違いやまた変更などあればコメントくださいm(_ _)m

直通バスで台北から九份への行き方

1）九份行きのバスの時刻を確認する

大まかでかまいませんので、まずは行きと帰りの時間を決めておくとよいかと思います。

始発は平日6:55、休日は7:10からで10～30分おきくらいに運行しています。
朝は早い時間から乗車できるので、帰りのバスの時間だけチェックしておいてください。
バスは乗り換えもなし、予約も不要なので気軽に行けるのがよいですね。

詳しいバスの時刻表はこちらの「基隆客運1062線」をご覧ください。
ただし渋滞などで時間ぴったりに来ないことが多いようです。

朝早く行き過ぎるとお店は開いていませんが、街ブラはできます。
9〜11時くらいにオープンするお店が多いみたいですよ。
食べ歩きができる路面店は夜遅くまで開いていないので、気になった台湾グルメは早めに食べた方がよいかもです。
（夜市の感覚で後回しにしていたらお目当てのお店がしまっていました。。）

台北から九份への行き方をご紹介します。

2）忠孝復興駅へ向かう

MRT（メトロ）の板南線で忠孝復興駅（チョンシァオフーシン）に向かいます。
バス停に近い2番出口からでてください。

3）基隆客運1062線のバス停

忠孝復興駅の2番出口を出てると右側にバス停があります。
（復興南路一段通りの約30m先くらいです）
基隆客運1062線の「九份」もしくは「金爪石」行きのバス停か確認してください。
※上の写真は2012年に撮影したので看板が変更になっている可能性がありますので参考までにしてください。

忠孝復興駅のバス停は地図のこのあたりです。

4）九份行きのバスに乗車

バスが来たら「1062」か「台北 – 九份 – 金瓜石」とあるか確認してください。
料金は98元（約360円）で2017年3月1日に料金改定されました。
支払いは現金と悠遊カードが使えます。

現金の場合はお釣りがでないように予め小銭を準備しておいてください。
お釣りがいらないならたぶん乗車できると思います。
（私は釣り銭がないと乗車拒否されたことがあるのでお気をつけて！）

悠遊カードの詳細はこちらにまとめていますのでぜひご覧ください。
かなり便利ですので悠遊カードおすすめです。
台湾の移動は悠遊カードがお得で便利！かわいいデザインはコンビニでゲットしよう♪

バスに乗車してドライバーさんに行き先を告げます。
「九份（ジゥフェン）」と言うか、ガイドブックなどで「九份」の文字を見せてから支払うと、座席数をカウントするためのカードを渡されます。
高速道路区間は立ち乗りができないため、座席の残数を把握するための対応みたいですよ。
（観光客はほぼ九份で下車するのでなんとなく流れにのれば大丈夫です！）

5）九份老街のバス停で下車

約90分バスに揺られると山道に入って景色が良くなります。
「九份老街」のバス停で下車してください。（旧：九份舊道バス停）
※上の写真は2012年に撮影したので看板が変更になっている可能性がありますので参考までにしてください。

座席数のカードは降りるときに返します。
悠遊カードの場合は、降りるときにまたピッとする必要があるので忘れずに。

バス停から坂を登るとセブンイレブンが見えてきます。
その向かいに展望台、右側にお店が軒を連ねる「基山街」の入り口があります。
九份を思う存分満喫してください(*^_^*)

九份老街のバス停は予め地図でご確認いただくとよいかと思います。

※2018.10.10 更新
（hideさん、情報ありがとうございます！）

バス代のお釣りに注意（悠遊カードがおすすめ）

海外だとよくある話ではあるんですが、バスに日本のような両替機がついていないので大きいお金をだすとお釣りがないという理由で乗れない場合があります。

海外の一人旅が初めてということもあり、私は知らずに激込みしている帰りのバスでやってしまいました(/_;)

案の定乗車拒否でしたが、目の前にセブンイレブンがあるのでチョコレートを買ってお金をくずしてから次のバスに乗り込みました。

海外旅行するとしみじみ日本の良さを感じるというか、親切が行き渡り過ぎて逆に海外行くと困りますね笑

現在は交通系ICカードの悠遊カードで支払えますので、かなり便利です。
悠遊カードおすすめなので、こちらもぜひご覧ください。
台湾の移動は悠遊カードがお得で便利！かわいいデザインはコンビニでゲットしよう♪

直通バスでの帰り方

帰りのバス停はセブンイレブンを数10m上に行くとありますので、行きと同じように「台北（タイペイ）」と告げて乗車してください。

帰りのバスも注意

ただし帰りは行きと比じゃないくらい激込みです。。

私は朝早く出発したこともあり体力が夕方頃にはなくなっていたので赤ちょうちんの明かりがついたら写真だけ撮って17～18時前くらいにはバス停に向かいました。

朝結構空いてたので余裕かと思っていたらまぁ大変！

長蛇の列というかどこかおしりだか、どのバス停に並んでるのかわからないくらい。。

あと、九份老街のひとつ手前のバス停は絶対使わない方がいいです。

満杯だと止まってすらくれませんので。

体力があるならどうせ混みますし、ちゃんと『夜の九份』を見ておいたほうがいいと思います。

終バスは21:30頃のようなので余裕を持っても20時台には帰ったほうがいいかもしれませんね。

私はとりあえず『台北』と書いてあるバスの扉が開いたら駆け込んで乗りました。

山道を立ちっぱで乗ってたんですが、山道終わってすぐくらいの瑞芳駅で1/3くらい人が降りるのでとりあえず乗ってしまうのがいいかなと。

これは余談で、一番前の席にすごいたくさんの荷物を持った台湾女性がいたんですが、おばあちゃんに席を譲ってあげてました。

そういえば台湾には基本「優先席」というものがないらしく、譲るのが当たり前みたいなのをガイドブックでみました。
（今は「博愛座」という優先座席があるみたいです）

若者にまで浸透してるかはわかりませんが、ほっこりしますね。

帰りのバスの裏技

九份老街のバス停のひとつ先「隔頂」バス停まで歩くか（約5分）、さらに先の「金瓜石」バス停（黄金博物館）までバスで行き、そこから帰りのバスに乗車すると九份の行列を回避することができます。
帰りのバス停も同じく台北方面に行く1062系統のバスに乗車してください！

または基隆行き788系統に乗り、基隆から電車で帰るという方法もあります。

裏技もみんなが使えば意味がないので、、下に掲載した直通バス以外の行き方＆帰り方も検討しておくとよいかと思います。

※2018.10.10 更新
（hideさん、情報ありがとうございます！）

直通バス以外での九份への行き方＆帰り方

直通バス以外での九份への行き方＆帰り方はこちらでご紹介しています。
どの方法で行くべきか迷うところですが、参考になれば幸いです。
【混雑注意】赤提灯がキレイな夜の九份へ！九份への行き方

これから九份へ行く方はスムーズに旅が進むよう祈っております。

九份の旅行記一覧

九份の旅行記はこちらもぜひご覧ください( ´∀｀)

• 【混雑注意】赤提灯がキレイな夜の九份へ！九份への行き方
• 九份でオススメのカフェ３つ
• 九份の阿妹茶酒館で台湾式のお茶をたしなむ
• バス停変更に注意！台北から九份への行き方（2018年8月情報）
• 情緒あるれる九份の住宅地を覗いてみた
• 千と千尋の神隠し！？九份にいざ出発

では、また！